Still 50th、NEXT 100th

Still 50th、NEXT 100th

人間、生まれて時がたてば、20歳も30歳も40歳も通過点。
昨日と今日と明日の違いって?
きっと会社も同じかも。
去年が49歳で今年が50歳、来年は当然51歳。
そんな風に考えているけれど、今、
ちょっとだけ振り返ってみてもいいかもしれない。
私たちが確かに歩いてきた道だから。
これからも続いていく道だから。

History

HAJのこれまでの物語をスペシャルムービーで公開。

50年の足跡をダイジェスト動画でご紹介します。

よもやまばなし#01

本当は「村井洗濯店」だった!?

現・代表取締役の村井が商売を始めるにあたって最初に考えたのは、
当時の学生たちが困っていることを探すということ。
ある日、村井は友人の家で「全自動洗濯機」を初めて目にし、洗濯屋をひらめいた!
しかし、場所や機材の資金がないことから断念。
条件がそろっていたならば今ごろはもしかすると...?

よもやまばなし#02

50年で休刊したのは1度だけ!

初めて完全自社印刷に挑んだ1974/4/4発行の「北海道アルバイト情報(現アルキタ)」は、慣れない作業に四苦八苦。
製本が完了したのは発行日の早朝6時。社員は一度帰宅した後、朝9時に再度出社、
すぐに配達へ出かけそのまま営業活動をした。
どんなに大変でも発行を延期するという考えは浮かばなかったそう。
50年の間にやむなく休刊したのは2018年北海道胆振東部地震の影響で停電した時、1度だけです。

よもやまばなし#03

アルキタの表紙はなぜ黄色?

1974年に写植機を導入し本格的に自社印刷へ転換した時のこと。
書店で並んだ時に「北海道アルバイト情報(現アルキタ)」が存在感ある一つのブランドとして認識されるように、
それまで週替わりだった表紙のカラーを一色に統一することにした。
「さて、何色にしようか?」緑、青、桃色etc.いくつかの色の表紙を順に発行し検証してみたところ、
書店でたくさんの雑誌が並んでいる中でひときわ目立ち、
なおかつ一番部数が売れた時の表紙の色が黄色だった。

よもやまばなし#04

ところで、HAJって何の略?

50周年記念ロゴにもある"HAJ"の3文字。
あちらこちらでさりげなく登場していますが、これ、何の略か分かりますか?
実は社名の【北海道アルバイト情報社(Hokkaido Arbeit Johosha)】を
アルファベットで表記した時の頭文字3つを取っただけのもの。
最初は長い社名を省略して表記するために社内で使い始めたものでした。

よもやまばなし#05

「仕事野郎。」の生みの親は...

正社員向け求人誌「CLUE(現ジョブキタ)」創刊2周年を記念して
100号の表紙に登場したのが「仕事野郎。」のキャッチコピーと男女のキャラクター。
キャラクター生みの親は、当時「週刊ポスト」や「BRUTUS」等で連載を抱えていた超売れっ子イラストレーター・加藤裕將さん。
「仕事がたのしい。たのしい仕事。できれば、あなたも仕事野郎。よし、やろう。さあ、やってみよう。
仕事に充実感を求めるそんな人たちの力になりたいクルーです」と、仕事に充実感を求める人たちを仕事野郎と命名した。
当時を知らない若い社員が、「何これ、オシャレ!」と、最近このキャラクターに注目しているとかいないとか...。

よもやまばなし#06

求人以外にもこんなことを その❶

時は90年代後半。印刷業務のすき間を活用して何かできないか、アルキタのファン作りという観点で何かできないか、
そんな2つのテーマが社内で掲げられていたころ、編集制作課のメンバーはひらめいた!
アルキタの読者参加ページに送られてくるたくさんのハガキ。そこに描かれているイラストがミョーに良い味を出している。
これはもしかして一般の方々から年賀状のデザインを集めたら、
ユニークな一冊が出来上がるかもしれない!と完成したのが年賀状集「ザ・年賀SHOW」。
コンビニ等で販売し、多い年には1万冊以上を売り上げた。他にも、
炊飯用・消臭用の備長炭をパッケージに詰めた「お炭ちゃん・炭吉つぁん」を販売するなど、
ジャンルにとらわれない商品を生み出した。

よもやまばなし#07

賞もいろいろ取っています。

北海道の主要産業である第一次産業の求人に特化したWebサイト
「大地で働く(現北海道の農業・酪農、林業、漁業で働く)」は
2011年の開設から3年後、北海道の農業の活性化や理解を深める活動をしている団体に贈られる
「ホクレン夢大賞」の農業応援部門で優秀賞を受賞。
また、道内の農家の暮らしぶりを伝える「いいね!農style」や、
仕事のやりがいや魅力を紹介する「北海道 未来のしごとの参考書」、
歩きながらマチの魅力を再発見をテーマに企画・編集された「歩らいぶ」などは、
全国の優れた情報誌を選ぶ「日本タウン誌・フリーペーパー大賞」を複数回受賞するなど、
求人で培われた取材・編集ノウハウと印刷技術を生かした活動が評価されたことも。 

よもやまばなし#08

TVCM「バイトバンドバイト」を作ったのは...

2006年の大規模な「アルキタ」のプロモーションでは、
タレントの鈴井貴之氏をプロデューサーに迎え、
ドラマ的ストーリーのあるCMシリーズを長期にわたって展開した。
"バイトから始まる人生もある"をテーマに、
バイトをしながら夢を追いかける若者達にメッセージを送った。

よもやまばなし#09

求人以外にもこんなことを その❷

2004年、ベル食品、クリエイティブオフィスキューと共にレトルト食品「本日のスープカレーのスープ」を企画・商品開発し、
さらに関連商品としてタレント・大泉洋初のフォト&プライベートエッセイ集「本日のスープカレー」を制作・発行した。
翌年には大泉洋がフォトエッセイ撮影で訪れたスリランカの旅や
スープカレーを調理する映像などを収めたDVD「100%スープカレー」を発売。
「ソウルフードのスープカレーで北海道を元気に」というテーマから生まれたヒット商品だった。

よもやまばなし#10

開かれた社長室

「社長」というと、「近寄りがたい」「遠い存在」というイメージを持たれがち。
だが、HAJの生みの親である村井がいる社長室の扉は、来客や打ち合わせがない限りは常時開きっぱなしで、
「役職や肩書きに関係なく誰でも話においで」といわんばかり。
扉の向こうでホワイトボードに向かって戦略を練る村井の姿は、社員にとってはおなじみの景色だ。

Message

代表取締役 村井 俊朗

当社は、長く続く会社、
瑞々しい百年企業を目指しています。

学生のサークルのような集まりだった会社も株式会社となり、ガリ版刷りで作っていた求人誌が雑誌だけにとどまらないメディアとなり、50年が経ちました。お客様に育てられ、この時を迎えられたことに感謝申し上げます。この50年の間には、競合他社の北海道上陸があり、4度に渡る不況の到来がありました。その時々に失敗から学び、苦境を乗り越えた経験を積み重ね、当社は「長くやっている」という自信を少しずつ身に付けてきたように思います。私たちが扱う商品は、「雇用」を生み出すものです。雇用をするということは、企業やそこで働く人のその先の未来が始まるということです。だからこそ私たちは、求職者と企業について将来を視野に入れながら、両者が良い関係で結ばれるよう「第三者の目線」でお手伝いしていきたい。この思いは、この50年の時をかけてしっかり社員に根付いてきたものです。100年企業を目指しているのですから、50年はまだ半分。いつ何が起きるか、この先の未来がどうなるかは誰にも分からないことですが、だからこそ未完成な自分たちには多くの可能性が広がっていると信じ、HAJらしくコツコツと、持ち前のチームワークを生かしながら、ずっと変わり続けていく企業でありたいと思います。

代表取締役 村井 俊朗