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【採用トレンド】求人と恋愛が上手くいく!?4つの意外な共通点

メルキタ

2022.04.04

renai_title.jpgお金をかけて求人広告を出すからには、一人でも多くの求職者に応募してもらいたいと考えるのは当然のこと。しかし、「色んな人にアプローチしよう」と思うあまり、むやみに対象(ターゲット)を広げるのは、かえって逆効果になりかねません。

八方美人に要注意!

猫の手を借りたいほど忙しい。そんな時はつい「誰でも良いから採用したい」という考えになってしまいがちです。実際、求人広告づくりの現場でも、「学生でも、主婦でも、フリーターでも、シニアでも、採用できるなら誰でも良いです」と企業の方から言われることは少なくありません。

ですが、もしこれが恋愛だとしたら、どうでしょう? 「誰でも良いから付き合いたい」という八方美人な相手と、あなたは付き合いたいでしょうか。誰でも良いということは、(極論ですが)あなたでなくても良いということ。求職者からも「この会社じゃなくてもイイや」と避けられても仕方ないかもしれません。

アプローチは絞って、できれば色んな方法で

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"八方美人"とはつまり色んな人へ次から次へとアプローチしていくこと。そのような振る舞いでは誰も振り向いてくれず、いたずらに時間と労力を浪費していくだけです。

しかし、「この人だ!」と決めたならば、恋文、電話、デートに誘うなどなど、あの手この手でアプローチしていくのが正攻法。「この人なら私のことを分かってくれるかもしれない」「ここまで猛烈にアタックされたら」なんてことも良くある話。

求人においても同じです。求人広告が多くの人へ向けた内容であればあるほど、「この求人は自分に向けたものではない」と判断されかねません。特定の誰かに伝えた内容の方が、その人の心に刺さりやすくなるものです。また、その人が高嶺の花であったとしても、合同企業説明会や人材紹介など、さまざまなアプローチを重ねていけば、射止められる可能性はグンと高まります。

中身をしっかり磨こう

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時給が高い、休みが多いなどの好条件を列記できるに越したことはありません。恋愛同様、見た目(条件)が良いことは、求人広告でも大きな武器になります。しかし、誰もが外見で勝負できるわけではありません。また求職者にも、外見よりも中身を重視するという人は少なくありません。

求職者にとっての中身とは、仕事内容や職場環境、雰囲気、人間関係などです。このようにお伝えすると「ウチは普通だし...」「アピールできることなんて...」と、後ろ向きになる方も多いのですが、自分にとっては普通でも、他者から見ると魅力的に映るものは意外に多いもの。弊社にお声がけいただければ、客観的な視点から魅力探しのお手伝いをさせていただきます。従業員の方々に職場の魅力を聞いてみるのも良い方法です。

正直であることが一番

恋愛でも求人でも、体裁を取り繕っただけでは、長くは続きません。事実と違うことを書けば、採用はできたとしても、すぐに離職されかねませんし、それまでに費やした時間もコストも無駄になってしまいます。

求人広告ではよく「マッチング」という言葉を使いますが、これはまさに企業と求職者を、恋愛で言う相思相愛にすることです。

何もかも正直に伝えることには抵抗があるかもしれませんが、すべてを理解した上で応募してくれる求職者なら、"末永く"活躍してくれることでしょう


ここまで求人を恋愛に例えながらご紹介しましたが、4つのポイントのうち1つでも腑に落ちることがあれば幸いです。いざ求人!の際は、当社恋愛マイスター、いえ、求人のプロにお任せください。