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【採用トレンド】発見!道内企業のユニークな待遇・福利厚生

メルキタ

2021.06.07

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「待遇・福利厚生」には、従業員満足だけではなく、企業文化浸透などの大切な役割があります。求人広告上でも、企業のカラーが出ることは少なくありません。

今回は実際にジョブキタに掲載された求人広告の中から、珍しい・ユニークな待遇や福利厚生をピックアップしてご紹介します。

●完全週休3日制の正社員(福祉業、販売接客業)

ワークライフバランスが重視されるようになり、注目されている制度。

実際に完全週休3日制で働く人からは、「前職が忙しかったから、ゆとりをもって働けるのが良い」「勤務日数が少ない分、より仕事に集中できる」「仕事のための勉強をする時間も出来た」など前向きな意見が多い。

●予防接種無料(建設業、飲食業、歯科、介護業、運輸業など)

インフルエンザの予防接種を企業負担で受けられる制度。無料のほか、費用一部負担を求人広告に明記する企業も多い。コロナ禍で、健康管理に注目が集まっているため、記載する企業が増えている印象アリ。

●チャレンジ休暇(飲食業)

プライベートの時間を楽しむ経験が、企業の原動力になるという考え方から、10日間の連続休暇と活動費が支給される制度。

毎年、すべての社員がこの休暇を活用し、海外旅行や国内旅行、自転車旅やフリークライミングなどを楽しんでいるそう。この休暇をどんな風に利用したかを競い合う表彰制度まであるのだとか!

キューティーサポート手当(介護業)

マツエク、ネイル、美容院やファッションなど自己投資の費用に対して支給される手当。

全国には女性活躍推進の取り組みとして女性スタッフに対して活用する企業もあるが、北海道のある企業では、日常の自己投資が社員の元気、ひいては会社の元気につながるという考え方から、男女問わず年2回支給している。

●ラッキー手当(運輸業)

毎月1日に抽選で、1位〜3位までの手当が当たる、その名の通り、ラッキー手当。他にも、ナンバーズのような数字の組み合わせで最低1万円からの手当が支給される制度も設け、従業員への利益還元をしている。仕事(成果)での評価制度と一線を画し、全員に等しくチャンスがある遊び心ある制度を作ったのだそう。


「社員に対する思い」を制度で表したものともいえる待遇・福利厚生は、求人広告の中でも大きなアピールの場と言えます。企業らしさを伝える方法として、求人広告で丁寧に伝えていきましょう。

「うちの会社もこんなことやっているけど、求人広告に書いてもいいの?」などのご相談は、当社までお気軽にご連絡ください。一緒に魅力を伝えていきましょう!