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何を変えれば人が集まる?応募がくるコツを実例紹介!

その他

2024.12.02

toma241212_title.jpg給与を高くしたり待遇を改善しなくても、求人広告の表現を変えたり働く条件を調節することで、応募が増えることがあります。また、当たり前と思っていた仕事内容を具体的に書き出し求職者に伝えることで、求める人材からの注目度がグッとアップすることもあります。
実際に採用の成功につながった、3つの事例をご紹介します。

交通の便を細かく記載して立地面をカバー

通勤の便が悪いことがネックとなっていた新開町での学生服専門店スタッフの募集。通勤に関する情報を詳しく掲載することで、学生から60歳代まで幅広い応募につながり、4名の採用に成功しました。

before:車通勤可、交通費規定支給

after:車通勤可・バス通勤は交通費支給◎
無料駐車場があるので、車通勤ができます。車をお持ちでない方も、交通費を支給しますので安心してくださいね。
バス停「イオンモール苫小牧」より徒歩6分(東循環線や勇払線、千歳空港線など)※苫小牧駅からの場合「札幌駅前行き」または「千歳空港線」のバスに乗車

働いている姿を撮影・掲載して雰囲気を伝える

製造スタッフが少なく困っていたドーナツショップ。外観と店内を撮影し掲載、更に、具体的な仕事内容を記載することで、応募者に働く姿を想像できるようにしました。結果、14名から応募があり、7名の採用に成功。

before:お店のロゴ画像のみ掲載

after:お店の外観と店内を掲載
製造(ドーナツ作り・飲茶・ホットドッグ作り等)他清掃など店内業務全般。最初は簡単な作業から始めますので、未経験も安心です。

職種タイトルを具体的に表記して仕事のイメージを伝える

食品製造スタッフというあいまいな職種名で掲載していた汐⾒町の食品製造業。タイトル名を「ホタテのカットスタッフ」と具体的に変更、更に自分のペースで作業を進めていけるなど、未経験でも安心できる要素を追加したところ、今までにない大きな反響を得ることができました。

before:職種「食品製造スタッフ」

after:職種「ホタテのカットスタッフ」に変更
「扶養内で働きたい」「社会保険加入対象になる働き方をしたい」「平日のみ働きたい」などかなり柔軟に対応していることを記載

まとめ

求める人材から応募してもらうためには他社より良い条件を提示すれば簡単です。しかし、給与を上げたり勤務場所を変えたりすることは簡単ではありません。大きな改善を行わなくても、求人広告の出し方で求める人材にアピールすることが可能です。ご紹介した3つの例以外にも様々な手法があります。どうぞお気軽にご相談ください。