メルキタMailkita

オンライン面接 押さえておきたいポイント8つ!(2021.3.9)

メルキタ介護

2021.03.09

オンライン面接を検討する企業が増えてきました。そこで、改めて注意すべきポイントや対策を紹介します。

① 周りの音と背景に気を配ろう

対面での面接同様、会議室などの個室環境が望ましいです。場所が確保できない場合は、周りの音が面接に影響しないようにイヤホンを使ったり、周りの環境が写り込まないよう画像の背景を変えて対応しましょう。

② 不慣れな応募者には電話対応を

まだまだオンライン面接に慣れていない応募者は多いため、時間になっても応募者が入室してこないケースもあります。すぐに電話をして接続の仕方を伝えましょう。どうしても難しい場合はそのまま電話面接に切り変えるのが親切です。

③ アイスブレイクを挟む

すぐに面接スタートではなく、応募者の緊張をほぐすことも大切。それが結果的に応募者の本音を聞き出すことにつながります。また「聞こえにくいなどのトラブルがあれば気軽にお伝えくださいね」など事前に伝えると、応募者に安心してもらえます。

④ カメラ目線を忘れない

PCやスマートフォンのカメラは画面上部にあるケースが多いです。そのため画面の相手の顔を見ても目線は合いません。画面で表情を確認することも大切ですが、時々カメラを見て目線を合わせると応募者も話しやすくなります

⑤ リアクションはオーバー気味がちょうど良い

オンライン環境はお互いのリアクションが伝わりにくいもの。対面時よりも大きめのリアクションで反応を伝えましょう。応募者が話している時は大きくうなずくのもポイント。

⑥ オンラインの印象に左右されないこと!

応募者のリアクションが薄かったり画像が暗い場合は、マイナスに感じてしまいがちです。オンラインならではのこういった印象に左右されずに、応募者の「仕事への適正」で採用を判断するよう心がけましょう。

⑦ オンライン見学で背中押し!

介護人材は職場見学を重要視する方が多いです。面接後、余裕があればオンライン施設見学も対応すると効果的です。画面を通じてスタッフさんや入居者様の雰囲気、施設内の設備などを見てもらうことで、入社意欲のアップや実際に自分が働くイメージをつけてもらう背中押しにもつながります。

⑧ 模擬面接で最終確認

最終確認としてぜひ、模擬面接を録画して、チェックしてみてください。自分が話す声のトーンは問題ないか、上記で挙げた大きなリアクションやカメラ目線はできているか、など客観的に見ることで気づけることも多いでしょう。また、操作の再確認にもなるので、安心して本番を迎えられます。


【まとめ】
オンライン面接は今まで出会えなかった遠方の応募者に出会えたり、採用効率のアップにもつながるなど、可能性を広げるものです。採用活動の選択肢の一つとしてぜひご検討くださいね。