入社案内の依頼をきっかけに、はじめての大卒求人で大成功

社会福祉法人恵望会 特別養護老人ホーム 恵望園
左／2023年入社 星野成吾さん
右／採用担当 阿部晃大施設長

高卒向け新卒採用で配布するために作った「入社案内」の見直しがスタート。

恵望会は社会福祉法人です。その設立には恵庭市や市民の皆さまからの援助を頂き、さらに市内高校生が各施設にボランティアに来る機会も多いことから、介護職の新卒募集の対象も地元の高校生が中心となっており、毎年複数名を採用できていました。
そんな折、HAJの担当者から打診されたのが入社案内の制作とジョブキタ就活への掲載。じつはそれまで使っていた手づくりの入社案内の評判が今ひとつだったこともあり、この価格なら...と、ジョブキタ就活で初めて大卒向け求人にチャレンジすることになりました。
そこから約1ヶ月。完成した入社案内と求人広告は、ともに「まさにこういうのが欲しかった！」と思える素晴らしい出来。不登校だった学生、シングルマザー、障がいを抱えている方など、さまざまな事情の方々を迎え入れている当法人の姿勢を「心を育む職場」「物語を持つ人たちが働いている」と表現し、スタッフの表情や思いを丁寧に紹介してくれていたんです。
入社案内を高校生やその親御様に渡すと、案の定大好評。こんな環境で働きたいという声を方々で耳にすることができました。これなら大学生へのアプローチも叶うのでは...と期待の気持ちが膨らんできたんです。

良識や人間性が備わっている大学生、職場への好影響にも注目しています。

入社案内同様ジョブキタ就活のサイトでは、働いている職員の素顔や人柄、そんなスタッフを支える職場環境などが、しっかり伝わるよう配慮されていると感じ、条件や待遇に目が行きがちな一般の就活サイトとは異なる印象を受けました。
冬になる前には、男子大学生からエントリーが！HAJ担当者のアドバイスのもと、メールのやり取りや面接など、細かなフォローを実施し、今年4月、無事入職が決まりました。
真っ白なキャンバスのような高校生に比べると、4年間の経験がある分、大学生は社会常識があり人間性も高いと感じます。またベースとなる介護の知識を有しておりますから、その知識を活かして彼がこれから現場でどんな成長を遂げていくのか、どんな好影響を職場に及ぼしていくのか、今からとても楽しみです。そして彼のような中核的な存在を増やすために、ジョブキタ就活2024では、入社案内のコンセプトを継承した動画制作にもチャレンジ中です。