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その表現大丈夫?あなたの会社のハローワーク求人票

その他

2024.10.24

tomakomai20241024_title.jpg人材確保において、苫小牧エリアの事業者が最も利用している手段が「ハローワーク」です(令和4年度労働基本調査報告書より)。

無料で求人を出すことができ、多くの求職者に情報を届けることができる一方で、自社の情報が埋もれてしまい、求職者の目に留まらない場合もあります。求人票の見直しが応募への近道ですが、お一人で考えず、ぜひジョブキタと一緒に見直してみませんか?

求人票作成における3つの注意点

求人票は自社で作成することがほとんどですが、インターネットで検索すれば、表現のコツや記入例などを紹介している情報がたくさんでてきます。「仕事内容は詳細に」「労働条件は正確に誤解のないように」「誰でもわかる表現で」といったアドバイスが多く、どれも正しいといえます。しかし、それらアドバイスがあったとしても、上手く作れないというご相談をいただくこともしばしば。それはなぜでしょうか?

1)自社の業種や職種に合った表現はできていますか

仕事内容を詳細に記入する場合、営業の仕事ひとつとっても、ルート営業なのか新規開拓なのか、商材はなんなのか、取引単価や月の目標はどの程度か、など働き方や求められるスキルも変わってくるため、記入すべきポイントも変わってきます。汎用的なアドバイスだけでは、いざ自社の求人を具体的に表現しようと思った時に迷ってしまうのは当然なのです。

2)誰もが理解できる表現になっていますか

求人票では「仕事内容」の他に、「会社の特長」や「福利厚生」など、文章を記入する部分もあります。世間一般の言葉を用いているか、専門用語を多用していないか、そもそも文章として成立しているか、など誰もが理解できる表現に気をつけなければいけません。

一度作成したあとは、他の方にも目を通してもらうなど、偏った表現・間違った表現になっていないかどうかチェックする必要があります。

3)情報の取捨選択はできていますか

求人票は無制限に情報を記入できるわけではありません。文字数や枠の大きさが決まっているため、情報の取捨選択が大切になってきます。重点的に伝えた方が良いこと、省いても問題ないこと、伝えすぎるとマイナスに作用してしまうこと、など優先順位をつける必要があります。

求人票の見直しはジョブキタにお任せください

求人票作成における一番のコツは、求職者の視点に立つことです。簡単に思えますが、求職者がその業界や職種に対して知りたいことや抱いているイメージ、あるいは年齢や時代による職業観の違いなど、「今の求職者」を把握していなければなかなか難しい作業です。

ジョブキタは、コツコツ求人広告を作り続けて約40年。「今の求職者像」をアップデートし続けています。求人広告に企業の想いを乗せる一方で、求職者の視点に立った表現を磨き上げています。

もしよければ、このジョブキタのノウハウをぜひ利用してください。ハローワークの求人票を拝見させていただければ、なにをどう見直した方が良いかアドバイスさせていただきます。

ハローワークの求人票でお悩みの方は、苫小牧営業所までお気軽にお問い合わせください。

【苫小牧営業所】TEL0144-35-8331